Macを買って初めて文字を打った時に、打った文字が何もしていないのに変換されていく現象がおきました。
その現象の原因と、直す方法を載せます。
なぜ打った文字が勝手に変換される??
Macで打った文字が勝手に変換される原因は、新しいOSで“ライブ変換”という機能が実装されたからです。
2015年9月30日にリリースされた“OS X El Capitan”というバージョンからですね。
つまり、このOSより新しいOSがMacに入っている場合はライブ変換という機能で文字が勝手に変換されるわけです。
元Windowsユーザーの方の中にはこのライブ変換機能はもどかしいと感じる方もいるかもしれません。
そんなライブ変換機能ですが、無効にすることはできないのか。
答えは“無効にすることができます。”
ではどのように無効にするのか、手順を載せます。
Macのライブ変換機能を有効・無効に切り替える方法
ライブ変換機能を切り替える方法は2通りありますので、2通りの手順を載せます。
方法1:メニューバーから切り替える
画面右上にあるIMEのアイコンをクリック
ライブ変換にチェックが付いているので、クリックでチェックを外す(ONにしたい場合はチェックをつける)
方法1は以上になります。
方法2:システム環境設定から切り替える
画面左上のリンゴマークをクリック
システム環境設定をクリック
新しいウィンドウが開くので、キーボードをクリック
入力ソースをクリック
少し下へスクロールするとライブ変換のチェックボックスがあるのでクリック
方法2は以上になります。
以上2通りの方法でライブ変換機能は切り替えることができます。
自分の好みに合わせて切り替えてみてください。
まとめ・感想
元Windowsユーザーの方は最初はライブ変換に戸惑うかもしれません。
私の個人的な感想ですが、ライブ変換は慣れるととても便利です。
打っているそばから変換されていくので、スペースキーを押す手間が省けます。
それだけで結構タイピングが早くなります。
もちろんメリットだけではなく、誤変換などもあり、わずらわしい部分もありますが。
一度ライブ変換を試してから切り替えを検討してみるのも良いのではないでしょうか。