どうもこぶたです。
遂に!!遂にやってやりました!!
パーフェクトグレード・フルアーマーユニコーンガンダムが完成した・・・!!
長い道のりだった、、、。
LEDユニットもフルアーマー拡張ユニットも装備した正真正銘パーフェクトユニコーン!!
ということでレビューです(`-ω-´)
※パーフェクトグレード・・・以下PG、フルアーマー・・・以下FA
購入したキット
購入したキットはこちら。
PG・ユニコーンガンダムと
FA拡張ユニット&LEDユニットです。
ちなみにFA拡張ユニットはプレミアムバンダイ限定発売です。
合計で諭吉が4人旅立って行ったドン☆★
PG・ユニコーンガンダム製作に使用したツールたち
今回PG・ユニコーンガンダムを製作するにあたって使用したツールたちのご紹介です。
- タミヤセメント・流し込みタイプ
- タミヤセメント(通常)
- マークセッター
- 塗料皿
- デザインナイフ
- ピンセット
- けがきばり
- スポンジやすり(400・600・800番)
- ニッパー
- タガネ
- スミ入れ塗料(グレイ・ブラック)
- エナメル溶剤
- 綿棒
- マスキングテープ
- 両面テープ
- エアダスター
- はけ(百均)
- トップコート(つや消し)
- ガンダムマーカー(ガンダムメタレッド・ガンダムメタグリーン)
- スミ入れペン極細・油性(グレー)
- ウェザリングマスターF
一応、上の画像がパーツ処理用・下の画像が塗装用のツールって感じです。
ざっと気になるツールだけ説明します。
タミヤセメントとタガネは本来やらなくてもいい合わせ目消しをしてしまったために使用したツールです。
その件に関しては別記事に詳細を書いておくので、気になる方は是非ご覧ください。↓↓
PG・ユニコーンガンダムの大型スラスターの合わせ目消しは必要??
両面テープはトップコートを塗装するとき用です。
パーツを段ボール片に貼り付けるために使用しました。(小さいパーツにまとめて塗装するため)
画像には写ってませんが、トップコートでの塗装には自作の持ち手棒も使用しています。
エアダスターとはけはパーツのホコリ取るためのものです。
PG・ユニコーンガンダムの製作方法・手順について
PG・ユニコーンガンダムは簡単お手軽仕上げで製作しました。
製作手順は以下の通りです。
- ニッパー&デザインナイフでパーツ切り出し、ゲート処理
(気になる部分はパーティングラインも処理) - けがきばりで筋彫り
- エナメル塗料でスミ入れ
- 水転写デカール貼り
- つや消しトップコートで塗装
- ウェザリングマスターFのライトガンメタルでウェザリング
- 組み立て
大体のパーツは基本的にこの手順で仕上げました。
簡単なことしかやってないんですが、パーツの量が尋常じゃないのでめちゃんこ時間かかりました、、、。
その他のやや特殊な製作手順を踏んだ部分を紹介します。
ガンダムマーカーでの部分塗装
ビームライフル・ビームガトリングガン・ハイパーバズーカなどの武装のセンサー部分をガンダムマーカーで塗装しました。
ビームガトリングガンはガンダムメタレッドで、ビームライフルとハイパーバズーカはガンダムメタグリーンで塗装しています。
PG・ユニコーンガンダムにはこのようなシルバーシールが付属しています。
本体のカメラアイや武装のセンサー部分に貼ることになっています。
ですが、本体のカメラアイ部分はLEDユニットで発光させるためシールを貼りませんでした。
それに合わせて他の部分もシールを貼らないで仕上げたいなと思ったため、武装のセンサー部分はガンダムマーカーで塗装をしました。
ちなみに武装のセンサー部分は塗装前は無色透明なパーツです。
本体のカメラアイのクリアパーツとの統一感を出すなら、クリアレッドやクリアグリーンで塗装してもよかったのかなと今更ながらに思いました。笑
スミ入れペンでのスミ入れ
持っててよかったスミ入れペン、侮ることなかれスミ入れペン。
使用したのはこの部分、大型スラスターの幅広モールドです。
FA拡張ユニットの目玉とも言える大型スラスターには幅1mm弱(0.7mmくらい??)のモールドが複数あります。
他のパーツと同様にエナメル塗料でスミ入れしようとしても、モールド全体にしっかり色が入りません。
モールドの幅が広いせいで隅っこに塗料が寄ってしまいます。
そこで試してみたのがスミ入れペンなのですが、あ〜ら不思議、ペン先の太さがモールドの幅とほぼ一緒じゃありませんか☆
ここぞとばかりになぞってみると綺麗に色が入りました。
しかもタミヤのスミ入れ塗料(グレイ)と併用しても色味的に違和感がありません。
持っててよかったスミ入れペン。
PG・ユニコーンガンダムの画像大開放!!
いよいよ!!
PG・ユニコーンガンダムの画像を開放する時がきた、、、!!(見せたいだけ)
先に言い訳しておきますが、デカすぎでカッコよく撮れませんでした。笑
ユニコーンモードのご尊顔。
かっこよ。
カメラアイ発光。
いかしてるうぅぅぅぅぅぅ!!(゜▽゜)
ユニコーンモード全身。
ユニコーンモード・全身発光。
もうね、LEDユニットやばいっす。神っす。
装甲の隙間から漏れ出る赤い光に光悦。
デストロイモード全身。
デストロイモードはご尊顔アップを撮り忘れましたがあしからず。
にしても!!かっこよ!!!(゜▽゜)
デストロイモード・カメラアイ発光。
個人的にはユニコーンモードの方が好きですが、これはこれでいかしてますな!!
デストロイモード・全身発光。
これは、、、これはやべえですぜ、、、!!!!
デストロイモードが発光したときのかっこよさは異常。
光る面積の多さ=正義。
ユニコーンモード派なのにデストロイモードで飾ろうか迷うレベルでかっこいい、、、。
デストロイモード・全身発光(暗闇Ver)。
悶絶、昇天。
テンション爆上げ↑↑↑↑
ひとしきり悶絶したところで、ユニコーンガンダムの武装一式。
これはあれですな、過積載ですな。
武装そーーーうびっ!!☆★
きたああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(゜▽゜)
フルアーマーユニコーーーーーーーーーン!!!!(゜▽゜)
★☆DEKASUGI☆★
デカすぎてかっこいい写真が撮れず。
全体を写そうとすると余計な物が写るのでまず写真撮る場所がない。
とりあえず箱に載せてみました。
武装が切れるのは諦めて撮ったの図。
しかし過積載のゴリゴリ武装感もまたかっこよすですなぁ〜。
ちなみにFAユニコーンガンダムはゴテゴテするのでシンプルな見た目のユニコーンモードが好きです。
ゆえにこの状態でディスプレイします。
そしてこんなに武器をつけたらデストロイモードにはもう変形できまい、、、。(大変すぎて)
さよならデストロイモード。
大きさ比較。
比較対象はHGのフルアーマーユニコーンです。
あら可愛い。
とにかくでかい。
HGがゴミのようだ、、、。
2Lペットボトルと比較。
ペットボトルよりでかい、、、。
2Lペットボトルと比較(奥行きVer)。
大型スラスター、、、呆れるくらいでかいっす、、、。
以上で画像大開放終了です。
キャラがブレブレになりましたがそのぐらいかっこいいです、PG・ユニコーンガンダム。
PG・ユニコーンガンダム製作秘話
製作秘話と銘打つと大げさかもしれませんが、PG・FAユニコーンガンダムを製作していて思ったこと・感じたことを書いていきます。
作業量が地獄
PGを買うなら覚悟の上かもしれませんが、案の定作業量が地獄です。
パーツを切り出して、ゲート処理して、既存のモールドを筋彫りして、スミ入れして、、、。
たったこれだけのことがPGだと地獄と化します。
FA拡張ユニットについてくる水転写デカールの枚数も鬼です。
多分300〜400枚は貼った気がする、、、。
どのくらい貼るかは人それぞれの好みだと思いますが、全部貼るなら更なる覚悟がいるでしょう、、、。
ビームガトリングガン6挺とか作るのマジで苦行でした。
全く同じデカール24枚も貼ったし、、、。
関節がとにかく硬い
他のレビュワーの方も言っていることですが、とにかく関節部分の組み付けが硬いです。
逆に言えば組み付けられれば安定感が半端じゃないです。
おそらくPGの巨躯を支えるために、あえて関節部分は硬く作られているんだと思います。
そのおかげでポージングもとらせやすいです。
さすがPGと言ったところでしょうか。
ただし、トップコートなどを関節部分に塗布してしまった場合、組み付けられずに逝きそうになります。
塗装する場合は間違いなく関節部分にマスキングをした方がいいでしょう。
変形させるなら塗装は向いていない
ユニコーンモードかデストロイモードのどちらかで固定してディスプレイするなら塗装もありです
が、ガシガシ変形させて遊びたいなら塗装は程々がいいかもしれません。
変形するための可動部分に塗装してしまうと、可動が鈍くなり変形しずらくなります。
また、変形させるときに塗装が擦れてはがれてしまう恐れもあります。
トップコートならまだマシですが、きっちり色塗装した場合は塗装がはがれたらめちゃ面倒だしショックだと思います。笑
トップコートでの塗装が激面倒
PG・ユニコーンガンダム、つや消しトップコートで仕上げた訳なんですが、まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜大変でした。(面倒くさかった)
パーツがでかいからホコリ取りずらいし、白いパーツ多いからホコリがついたままトップコートしちゃうと目立つし、、、。
水転写デカール貼ってから塗装したいからパーツの水洗いもできないし、、、。
もうね、クリーンルームにこもって製作したかった。
極め付けは
☆青空塗装☆
こぶたはエアブラシも塗装ブースも持っておりませぬ。
ゆえに晴れた風のない日に外で、せっせこせっせことトップコートで塗装していたわけなのです。
これがめんどくさいのなんの。
風が
ブワアアアアアッ
って吹いて、塗装したパーツに土ボコリが
ブワアアアアアッ
ってついた日には
ブワアアアアアッ
ですよ。
置き場所がない
シンプルにアホな悩み。
しかし幸せな悩みである。
PG・FAユニコーンガンダム、デカすぎて置き場所がないのである。
なんせ高さ・奥行きともに50cm近くあるのだ。
「じゃあなんで作ったのさ」
と言われそうですが、
「作りたかったんだもん!!」
としか言えない。
アホである。
ギリ棚に置けたとしても、横向きにしか置けないですね。
大型スラスターめ、、、かっこいいけど、、、。
まとめ・感想
まだまだ語れますが、キリがないのでまとめ・感想です。
PG・FAユニコーンガンダム、めちゃくちゃ作るの大変だけど出来上がったときの感動は無限大ですね。
もうね、我が子の様に可愛いです、子供いないけど。
FA拡張ユニットは組んだら抜群にかっこいいですが、プレミアムバンダイ限定ですし、ないならないでいい気もしますね。
それくらいPG・ユニコーンガンダム&LEDユニットの完成度が高いです。
FA拡張ユニットに付属の水転写デカールを貼らなくても、シンプルながらもエッジが効いてる機体で
十分かっこいいと思います。
あとはシンプルにデカすぎる。
本体だけでも高さがあるのに、奥行きまで追加してしまった、、、。
かっこいいからいっか。