家の中にまで進出してくる小アリの存在、あれほど忌々しいものはないですよね。
退治しても退治しても出てくる小アリ。
そんな小アリに対しての戦闘記録です。
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状況
【家スペック】
- 一軒家・2階建
- 実家
- 自室(2階)あり
【私のスペック】
- 大学生
- 一軒家・実家住み
- メンタル = へっぽこ
戦いの始まり
あれは私の学生時代のことです。4〜5年ほど前になりますかね、戦いの幕開けでした。
ある夏の日、私は部活をしてクタクタになった状態で帰宅しました。
シャワーを浴びて、居間でテレビを見ながらおやつのカールを食べていました。
食べ終わり、ゴミを捨てるとソファー先輩の悪いお誘いをうけ、寝てしまいました。
時は過ぎ、時刻は夕方。あの光景は今でも忘れられません。
ソファー先輩から解放され、眠りから覚めた時に衝撃的な光景を見ました。
なんじゃこりゃああああああああああ!!!!!!!!!(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)
衝撃的な光景とは”じゅうたん一面に群がるアリ”です。
それはそれはもう鳥肌もので。
私はソファー先輩の上で一目散に立ち上がり、自分の体を確認しました。
ほっ、、、とりあえずアリはついていない、、、ソファー先輩サンキュー、助けられたぜ。
しかし、高地にいた私は助かっても、下は地獄絵図。
家の中にいてはならぬものがはびこる恐怖。
恐怖の中、アリを観察しているとあることに気づきました。
列がゴミ箱に向かっている、、、カールっ!!! 三┗(┓卍^o^)卍ドゥルルルル
そうなんです。カールの袋に向け一直線のアリでした。
まさかカールでこんなことになるとは、、、。
アリを冷静に観察した後に、まだ侵食されていないゾーンを見つけ、その場を離れました。
そして兵器アースジェットを手に、戦地へ再び。
まず片っ端からアースジェットを吹きかけ、殲滅することに。
もはやじゅうたん一面にはびこるアリに屁っ放り腰で遠方から攻撃。
なんとかアリにダメージを与えた後に、片っ端から掃除機をかけました。
自分に見える場所は全て念入りに処理したとはいえ、どこから入ってきたかわからないアリたち。
大体の出所がわかっても対策も特にできず、、、。
その日は居間にいることが気が気じゃなかったそうな。
アリとの再戦に脅える私とは裏腹に、その夏にもう戦うことはなく、完全勝利で幕を閉じたかと思えました、、、。
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悪夢再来
1度目の戦いを終え、再戦に備えるも同年の夏に何もなかったことに安心していました。
きっとどこかの戸締りが甘く、たまたま入ってしまったんだろうと思っていました。
季節は流れ、秋・冬・春、そしてアリとの死闘から2度目の夏。
悲劇再び!!
悪夢、、、、再来!!!!!
私の自室(2階)から1階に降りるとまたそこには地獄絵図が、、、。
あんぎゃああああああああああああウッヒョおおおおおオォォォォォォォオッオオッ 三┗(┓卍^o^)卍ドゥルルルル
台所に、居間にアリの軍勢が!!
去年より範囲増えてるぅぅぅぅぅ 三┗(┓卍^o^)卍ドゥルルルル
もうね、あんなに家の中でアリンコ見たらドゥルルルルってなりますよ。
まだ1回目のように包囲されてないだけマシか、、、。
その後はお決まりの完全武装からの戦闘。
アースジェットからの掃除機。
私の戦闘力53万です。アリからしたらね。
その日は持ち前の戦闘力で圧勝しました。
しかし、その日を境に戦線は激化。
なんと、昨年は年に一度の登場だったアリさん軍勢。
翌年は数にものを言わせ、何回も攻め入ってきたのです。
その度に悲鳴を上げ、完全武装、勝利。
それを何回か繰り返しました。
それでもアリさん軍勢は勢力を広げていきます、、、。
迫り来るアリの恐怖
アリさんとお家の中で衝撃的な出会いをしてから2度目の夏、度重なる侵略。
上に書いた通り、台所や居間に始まり、洗面所や脱衣所にまでアリさんは現れていました。
うんざりしつつも、対処に少し慣れた私は心に余裕を持っていました。
何故ならアリはまだ1階にしか侵略してこないからです。
自室のある2階は完全に安全圏だと思っていました。
あの時までは、、、。
、、、、、アリがとうとう2階にきてしまった。
そう、自室のある2階に。
あの絶望感たるや、、、。
とは言っても2階には私の部屋以外にも部屋があります。
最初は他の部屋にしか出てませんでしたし、数も1階と比べて極少数でした。
何匹かたまに見るな〜くらいです。
これだけなら2階に直接わいているわけではなく、1階からちょろちょろと流れ着いたかなくらいに考えていました。
そんな甘っちょろい考えを打ち砕く出来事が起こるんですがね。
続きは家中アリさん戦闘記録2へ
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