【レビュー】HooToo USB Type Cハブの使い心地


HooTooのUSB Type-Cハブを使い始めてから5ヶ月。
使い心地などの率直な感想を述べます。

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商品詳細


商品名は“HooToo USB Type C ハブ 3.0 3ポート HDMI SDカードリーダー シルバー”

Amazonで購入しました。
お値段は“6999円”
USB Type-Cのハブとしては結構なお値段がする部類だと思います。

ポートは

  • USB3.0が3つ
  • SDが1つ
  • HDMIが1つ
  • USB Type-Cが1つ

“4種類・計6つ”があります。
種類、数共に豊富ですね。

色もMacBook本体の色と合わせて

  • シルバー
  • ゴールデン
  • グレー
  • ピンク

“4色展開”されています。

購入経緯


私は2017年の9月の中旬にMacBook(2016年モデル)を買っています。
それから程なくしてHooTooのハブを購入しました。
理由は、MacBookにはUSB Type-Cのポート(充電用)が1つあるだけで他のポートがなく、困ったからです。

それと、MacBookは画面サイズが12インチと家で使うには少し小さく感じます。
よって、MacBookの画面をモニターに出力したいということもあり、HDMIのポートがあるHooTooのハブを選択しました。

私がハブに求めた機能を端的にまとめると

  • USBポートの拡張
  • MacBookの画面をモニターへ出力できるか
  • MacBookを充電しながら使用できるか(ハブにもUSB Type-Cのポートがあるか)

となります。

使用状況


HooTooのハブを2017年の9月下旬に購入してから、ほぼ毎日使っています。
“5ヶ月”は使っているということですね。

詳細な使用状況としては、

  • HooTooのハブとモニターを常時HDMIケーブルで接続。(MacBookの画面をモニターへ出力)
  • MacBookを使用している際には、HooTooのハブにはMacBookの充電器を挿しっぱなし。(充電しながらの使用)
  • MacBookの1日の使用時間は平均して8時間以上。

おそらく結構酷使してる状態かと思われます。
これらの使用状況を踏まえた上で、私が感じたメリット・デメリットをまとめたいと思います。

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メリット

長時間の使用にもほぼ安定して耐えている

これはそこそこの金額を払ってでも購入してよかったと思えるポイントです。
他のUSB Type-Cのハブを使用したことがないのでわかりませんが、少なくともHooTooのハブは機能は安定しています。
長時間使用していて、それなりに本体が温かいと感じることはあっても、異常なまでに発熱している感じはしません。
ポートも全て問題なく使うことができています。

ただ、5ヶ月使用していて一度だけ、ハブの発熱が原因でモニターに線が入ったことがあります。
その時は朝から夜までPCをつけっぱなしだったので、私の使い方が悪かったのだと思いますが。
流石にハブ本体も結構発熱していました。

ポートの種類&数が多い

一番助かるのはこれですね。
USB Type-C一つしかポートがなかったところから“一気にポートの種類&数を増やす”ことができる。

これぞ“The・ハブ”って感じですね。
HDMIで画面出力もできて、USBも3つあってSDもあって。
これさえあれば困らないってくらいポートを増やしてくれます。


側面にUSB3.0のポートが3つとSDのポート


反対側の側面にはUSB Type-Cのポート


正面にはHDMIのポート

充電しながら作業することができる


これも結構助かります。
私は家で作業している時はMacBookを充電しながら使用しています。
そんな時に、唯一あるUSB Type-Cのポートをハブで埋めてしまったら充電できません。
ですが、HooTooのハブにはUSB Type-Cのポートもあるので、“ハブを挿しながらでも充電”することができます。

この手のハブにはほとんどUSB Type-Cのポートがついていますが、たま〜についていないものもあります。
長時間PCで作業している方にとっては充電しながら作業できるかどうかは結構大事ですよね。

それと、上に書いたこととかぶりますが、充電しながらの長時間の使用にも耐久してくれるのも嬉しいですね。

デメリット

文字が光るのが鬱陶しい

HooTooのハブ、“結構主張が強い”です。

MacBookの充電器やMacBookに接続している時に、ハブの“HooToo”という文字が光る仕組みになっています。
要するにハブに通電している状態だと文字が光るんですね。

これが結構鬱陶しい、、、。(笑)

MacBookをスリープにしている状態でもこの“HooToo”の文字、光ります。
充電器とハブが繋がっている状態でも光ります。

この主張を止めるにはハブを電力の供給源から切り離す必要があります。
通電しているのが分かりやすいのはいい事かもしれませんが、スリープ状態のMacBookに繋いでいる時でも光るのは正直やめてほしいです。

せっかくハブ本体の色はMacBookと同じでいい感じなのに、、、。


ハブに通電して“HooToo”の文字が光っている状態


ハブに通電していなくて“HooToo”の文字が光っていない状態

USB3.0ポートの感覚が狭い


これは私としては大した問題と感じていないのですが、ハブのUSB3.0のポートの感覚が狭いです。
なので、USB3.0のポートを3つ同時に使う時は、USBメモリなどの横幅が広いと隣と干渉して挿せないことがあります。
3つ同時に使うことがなければ問題ありませんが、「全部使うかも、、、」という方は少し検討した方がいいかもしれません。

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まとめ・感想

HooTooのハブ、使い心地としてはかなりいいと思います。
一度モニターに線が入った(おそらく私の使用方法が荒すぎたため)こと以外は特に問題もなく、安定して使うことができています。

ただ通電時にHooTooの文字が光るのだけはやめてほしい、、、。
もう一度ハブを買う機会があるとして、HooTooのハブと同じ価格帯で安定した機能のものが他にあるならば、おそらくそちらを買います。
文字が光るのが嫌なので。(笑)

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