なんとなく男性が行う筋トレと女性が行うダイエットって似てるなぁと思います。
筋トレ&ダイエットに関して私の意見を書いていきます。
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筋トレ&ダイエット
健康ジャンルにおいて筋トレとダイエットって人々の興味が絶えないジャンルですよね。
なんとなくですけど男性は筋トレ、女性はダイエットに注力してる人が多いイメージがあります。
もちろんダイエットする男性もいれば筋トレする女性もいますが。
そんな中で、男性のする筋トレと女性がするダイエットについて似てると思うことがよくあります。
類似点その1:やりすぎて異性の好みを超える
筋トレ&ダイエットをやる目的は人それぞれだと思います。
しかし、様々な目的がある中でも大半を占めるのが異性の気をひきたいということではないでしょうか。
筋トレもダイエットもどちらもそういった目的で始める方は多いですよね。
「夏に海に行く時に引き締まった体で行きたい、、、」
「久しぶりに会う人にたるんでいるところを見られたくない、、、」
などなど、異性の好みに近づくために、コンプレックスを解消するために。
そんな異性の気をひくために始める筋トレやダイエットですが、男女に共通していると思うのは“度が過ぎてしまう”こと。
真相は定かではありませんが、こんなことを聞いたことがありませんか??
「男性はガリガリすぎる女性は好みではない」
「女性はムキムキすぎる男性は好みではない」
という説を。
たまーにテレビとかネットで見ますよね。
男性&女性に聞いてみた異性の好みの体型みたいな。
そういったテレビ・記事では男女共に“一番好みの体型は標準体型”という回答が一番多いですよね。
ネットやテレビのアンケートが正しいかなんて分かりませんが、仮にこれが正しいとします。
そうであれば筋トレ&ダイエットでは“標準体型”もしくは“少しだけ引き締まった体&少しだけ逞しい体”を目指すのが正解じゃないでしょうか。
(あくまで大衆受けを目指すならという仮定ですが。)
なのに男女共に一度筋トレ&ダイエットにハマると自己を高めるために異性の好みを超えた世界に入ってしまう気がします。
目的は人それぞれですが、異性の目を気にして始めたのならば程々が良いのでは。
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類似点その2:質量が魔法の世界
これも筋トレをしている男性&ダイエットをしている女性に見る気がします。
特に筋トレ&ダイエット初心者に多いかなと。
質量に対する考え方がファンタジーなんですね。
「筋トレをしても体重が増えないし、筋肉もあまりつかない」
「ダイエットしてるのに痩せない、昨日から比べて300g痩せた」
なんて言ってる男女を周りで見ませんか。
理詰めで考えればわかることなのですが、人間の体は魔法ではできていません。
タンパク質とか脂質とか何か理科で習ったものでちゃんとできてます。
“食べないから体重が増えないし、食べるから体重が増えるんです。”
“摂取エネルギーより消費エネルギーの方が多いから太らないし、摂取エネルギーより消費エネルギーの方が少ないから痩せないんです。”
【男性へ物申す】
筋肉がつかないのは食べる以上に消費しているからです。
人の体はないところからは増えません。
食べないと筋肉にはなりません。500gしか食べ物を食べてないのに筋肉で5kgも10kgも体重は増えません。
極端なことを言うと消費カロリーを超えたカロリーを摂取しないと痩せます。燃やされます。
【女性へ物申す】
痩せないのは消費する以上に食べているからです。
300g減ったのは大便&小便の重さです。
食べたらその食べ物の重さ分は一時的に体重が増えます。
300gのハンバーグを食べれば300g体重が増えるし、水500ml飲めば500g体重が増えます。
逆もまたしかりで大便と小便をすればその重さ分は体重が減ります。
極端なことを言うと消費カロリーを超えたカロリーを摂取したら太ります。燃やしきれません。
厳しい意見を言いましたが、質量の本質を考えれば当たり前なのでは。
細かいことを言えばタンパク質が〜とかカロリー計算が〜とかなってきますが、男女共に絶対共通して言えることは”体を構成しているのは摂取した食べ物です。”
質量や人間の体は魔法ではありません。
食べた食べ物の何gかが体につくんです。
食べた食べ物以上に体重が増えることはありません。増えたら魔法です。
これをちゃんと意識できるかどうかで筋トレ&ダイエットの効率もかなり変わるのでは。
筋トレもダイエットも日々の食事や運動量を考えて行いましょう。
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まとめ・感想
ちょっと色々吐き出しましたが、私は全人類の健康を願っています。
もし筋トレ&ダイエットで悩んでいるのであれば、目的と方法を見直してみてはどうでしょうか。
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